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捨てられないのは「痛み」が原因?モノを捨てる時には脳が痛む

新しくモノをー買ったりして増やすことは簡単にできるのですが、モノを減らすことに対しては引っかかりが多いです。

断捨離をはじめようとしている人の多くが (私も含めて) 「捨てられない」気持ちと戦っています。
捨てられないのは「不安」が原因?不安を解放してスッキリ生活を目指す

なぜ捨てられないのだろう、なぜ捨てたくないのか? 考えてみても理屈じゃないのですよね。

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アメリカ、イェール大学の研究によると、モノを捨てる時には、体が痛む時に反応する脳の領域と同じところが反応するそうです。

その場所は「前帯状皮質」と「島皮質」で、モノを捨てる時には、紙で指を切った時と同じくらいの痛みを感じているのだそうです。

つまり、体が痛むのと同じように心が痛んでいるということ。

実際に体は痛くありませんが、脳が痛い、痛いと言うので、捨てるという行動を躊躇してしまうのかもしれませんね。

そのことを知って、捨てられないのは自分の執着が深いことばかりが理由ではないのだと、少し気が楽になりました。


でも、それだけではいつまでたっても断捨離は進みません。

断捨離をしてモノを減らすと決断したなら、心の痛みと向き合って克服する必要があるのですね。

捨てるべき理由を自分に納得させる


なかなか捨てられない時には、なぜこれを捨てるべきなのかという理由を考えてみましょう。心は痛むけれど、それでもなお、これを捨てなくてはならないのはなぜか?

もう1年以上使っていないから、新しいのを買ったから、型が古くなって来たから、壊れてしまったから。手放す理由を自分に説明して、納得してもらいます。

捨てた後の効果や状態を思い描く


これを手放すことによって、自分にどんな良い効果がもたらされるのかを考えてみます。今手放すのは心が痛むけれど、将来 もたらされる効果を想像してみましょう。

収納スペースが空く。片付けが楽になる。新しいものが買える。等々。これを捨てるとこんなに良いことがあるよ、と、自分自身に納得してもらいます。

モノに感謝する


日本人って、生きていないものにも意志を感じたり、擬人化したりして考えることができる豊かな創造性を持っています。

モノは何も考えないはずなのですが、感情移入してこのまま捨てられてしまうのは可哀想、長年役立ってくれていたのに申しわけない、と、考えることがあるのですね。

そんな時は、捨てる時に「ありがとう」「お世話になりました」と、感謝の気持ちを伝えましょう。そっと手を合わせるのも良いと思います。

そうすることで、ご自分の気持ちの整理もついて先に進むことが出来るようになります。



もうひとつ、痛みを感じる間もないくらい、あまり考えずにどんどん捨ててしまうという手もあります。

モノが大量にありすぎた私が断捨離をはじめたばかりの頃にやっていた方法です。

じっくり考えていたら時間ばかりかかって先へ進めないので、あえて、捨てる痛みを無視して瞬間的に判断してゴミ袋に放り込んでいました。

手放す時の痛みは、モノとの関わりの深さでも変わってきます。

関わりの薄かったものは、どんどん捨てられるかもしれませんが、こだわりがあってなかなか手放せない場合は、ご自分の心の痛みを癒やしてあげると良いのですね。

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コメント

Re: タイトルなし

> つっちーさん
私もはじめ知って、なんとなくわかるような気がしました。
理屈抜きに捨てられないと感じることが多かったので。
我が家の場合は、それをわかった上でもモノ減らして行かないとならないので、
脳と体とをうまくコントロールしていかなくてはならないですね。

くき | 2016.05.30 09:47 | URL


こんにちは!

紙で手を切る時の痛み・・って結構痛いですよね。(^o^;)
脳がそんな痛みを感じているなんて知りませんでした。

最近の研究ってすごいわぁ!!

私も考えると捨てられなくなるので
捨てるときには思い切ってパンパンパン!!と捨てちゃいます。
何を捨てたか覚えてないくらい思い切り良く。

でも、捨てたものを覚えていない・・というのは
初めから必要なものでは無かったということでもあるような。

むやみに増やすのはダメですね。
いつになったらスッキリした生活できるのでしょ。(笑)

つっちー | 2016.05.29 10:44 | URL














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