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なぜか捨てられない保冷剤。冷蔵庫にいくつ入っていますか?
Days:2016.04.28 Categories:モノと向き合う暮らし
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なぜか捨てられないモノのひとつに「保冷剤」があります。お刺身を買った時、ケーキを買った時などに溶けないように入れてくれます。これから気温が上がってくると増えて来ますね。

自宅に戻ったら、保冷剤は使命を終えるはず。それなのに、なぜかたまってしまうのですよね。
お宅の冷蔵庫に、いくつ入っていますか?

自宅に戻ったら、保冷剤は使命を終えるはず。それなのに、なぜかたまってしまうのですよね。
お宅の冷蔵庫に、いくつ入っていますか?
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冷蔵庫の断捨離をした時、我が家には使いかけの調味料の瓶が大量にあって、以前そのことについて書いていますが、その陰で、冷凍庫には保冷剤が10個くらい入っていました。
冷蔵庫の断捨離をした時の記事はこちらです →冷蔵庫の断捨離実践記事一覧
小さいモノですけれど、10個あると結構場所をふさぎます。保冷剤は可燃物で普通に捨てられますので、断捨離した時に全部捨ててしまいました。
その後はその都度捨てるようにしていたので、現在、冷蔵庫にはゼロ。ハッキリ言って、保冷剤が無くても何の支障もありません。
保冷剤が捨てられないのは、なぜなのか考えてみたのですが、大きな理由は「いつかつかうかもしれない」なのかなと思います。
いつか使うかも知れない
モノを捨てられない理由のひとつに良くある理由です。いつか使うかもしれない、いつか役に立つかもしれない。だから、とりあえず冷蔵庫へ入れておく。
2つ3つくらいなら、たまに出番があるかもしれませんけれど、10個も20個も同時に必要になる場面ってあるのでしょうか?
一気に全部を捨てにくかったら、まずは2~3個だけ残してみてはいかがでしょうか。
ストックしてあると安心する
これは理屈抜きで本能的な理由から、モノを貯めておくと安心するため、捨てないでおく、ということ。
モノを溜め込む理由について →ため込むのは本能?捨てるのがつらいのは縄文時代からの名残りかも
心の問題なので止めることが難しいかもしれませんが、「溜め込んでおくと安心する」、ということは、反対から見ると「不安を抱えている」と言うことです。
なぜ私は保冷剤を捨てないで冷蔵庫に入れてしまうのか、考えてみて自分なりの答えを見つけることができれば、不安を解放することができるかもしれません。
保冷剤と同じように、納豆などのお総菜、コンビニ弁当などに、ついている醤油、ソース、からしなどの調味料の小さいパッケージなども、冷蔵庫にコレクションしていることも多いですよね。
少量なら邪魔にならないからとストックしておいても、徐々に増えて場所を塞ぐようになります。
いつか使うかもしれないと思っていても、1つ2つなら使う可能性はあるかもしれませんが、大量に使う日は絶対に来ないのです。調味料ですと、賞味期限もありますからね。
断捨離してモノを減らして行くためには、保冷剤のように、なんとなく溜め込んでしまうモノに注目してみてください。
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