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ため込むのは本能?捨てるのがつらいのは縄文時代からの名残りかも

なぜ必要以上にモノを溜め込んでしまうのだろうと考えました。

誰に教えられたわけではなく、手に入れたものはストックしておくと安心ますし、コレクションして並べておくと所有している喜びを感じます。
ため込むのは本能?
対して、モノを捨てようとすると、なぜか気が重いような、罪悪感を感じます。捨てたくないという強い気持ちがわき上がってきます。

理屈ではなくて、本能的にそう思うのですよね。

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私達人間がたどってきた歴史を考えてみると、縄文時代など古代の生活では、女たちが集めた草や木の実を蓄えるとはあっても捨ててしまうことなど考えられなかったでしょう。

男達が命をかけて仕留めてきた動物の皮がたくさんあるからと言って、捨ててしまうことはなかったでしょう。

たくさんあることは、無事に暮らしていけることで、命を繋ぐことでもありました。そして、無いことは生命を維持していけないということです。

体もそうですよね。冬になって食べ物がなくなっても生きて行けように、秋には食欲が増して脂肪をため込もうとします。

人間は生命を維持するために、本能的にモノをためようとするのでしょうね。

そういう古代からの記憶が現代人の中にも染みついていてモノがあるとと安心する、捨てられないということになるのです。

モノが少ない時代には、生きて行く上でそういう本能は必要でした。大富豪などはともかく、太平洋戦争以前の一般庶民には断捨離なんて考える余裕はなかったのです。

でも、現代のようにモノが豊富な時代には、考え方を少し変える必要があります。

本能のままにどんどんモノを抱えてしまうと、モノがあふれて収拾がつかない事態になってしまう。モノが多すぎて管理できなくなってしまうのです。

モノが豊富な今の時代には、気がつくとモノをたくさん所有してしまいます。お店でもネットでも欲しいものは自由に買えますし、ノベルティやおまけなど無料でもらうことだってあります。昔の人の生活からしたら、なんと贅沢な時代なんでしょうね。

だからこそ、人間の中にある「ものを大切に思う気持ち」は維持しながらも、理性を働かせて、状況に合わせたモノの持ち方を考えて行くべきなのですね。

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