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ナンバラル・エレデネバヤル・作『ボンバルダイ』を読んだ感想

ボンバルダイ』は、2015年8月31日に第8回国際漫画賞を受賞した、モンゴルの漫画家ナンバラル・エレデネバヤル氏の作品です。
ボンバルダイ
発行はマンガジャパン。漫画家・里中満智子さんの監修で電子書籍化されています。

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シリーズは全108話になる予定だそうですが、現在は「牛糞拾いに行って」「干し肉をぬすんだのは誰?」の2話が公開されています。

「牛糞」は、モンゴルでは煮炊きをしたり、寒い冬に暖をとったりする燃料。そして「干し肉」は食べ物が乏しい冬を生き延びるために大切な食料です。

マンガというより、絵画かイラストのような力強く個性的な絵が印象的です。

モンゴルの伝統的な暮らしを描いているのですが、自然に囲まれた生活の中にに時折ファンタジックな場面があったりして、童話か昔話を聞いているようです。

主人公の男の子ボンバルダイの父親は行商に出ていて、母親と息子の二人暮らし。

1話と2話は、雪に閉ざされた厳しい冬のお話。トラブルの見舞われた時、それを解決するために、ボンバルダイが、子供らしくひたむきに突き進みます。

1話はあたり60ページと短いのですぐに読めてしまいますが、圧巻の絵を見ているだけで、いつの間にか時間が経っています。

3話以降は、ボンバルダイどんな冒険が待っているのか、楽しみな作品です。

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