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認知症の症状。なにもかもが面倒臭い。デイケアへ行く朝のドタバタを回避するために

母の認知症の状態は、中程度。着替えなどの身の回りのことはとりあえずできます。

トイレにも一人で行けるし、気が向けばお風呂も一人で入れます。ご飯を食べたり、チャンネルを選んでテレビを見たり一通りのことはできるので、介護する側としては楽な方だと思います。

認知症の症状

でもやはり、元気な頃に比べると、何をするにも面倒臭くなっていますね。

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朝も、起こさないでいると、お昼まで寝てますし、茶の間の定位置でテレビを見るにも、座っていることは少なくて、ずっと横になったまま、テレビを見たり、眠ったり、気ままに過ごしています。

以前は、疲れたら横になれば? と言うと、いつ誰が来るかもわからないから、ここでは寝ていられない、と、言うほどだったのですけれどね。

そういう生活なので、週2回のデイケアは必要なことなんですよね。

でも、以前は、外出するのを嫌がって、朝起こして、送迎バスに乗せるまでが大仕事でした。

ケアマネージャーさんにお聞きすると、みなさん、そういう方が多いみたいです。

デイケアの朝のドタバタ


デイケアの当日は、出発時間の1時間ほど前に声をかけます。さらに、部屋へ行って窓を開け、着替えを出して着るように促します。

母は、布団に潜ったまま、行かない、行きたくない、頭が痛い、お腹が痛いと、言いわけをしながら拒否しつづけます(笑)

それでも、なんとか、なだめたりすかしたりして体を起こさせて、着替えさせようとします。

すると、「おまえが見てるから着替えられない」と、母。仕方なく、部屋の外に出て、着替えるのを待ちます。

起こして、着替えてもらうまで、約30分。なんとか、食卓まで誘導して、朝食を食べてもらい、薬を飲ませるまで、約20分。

その間も、行きたくない理由を延々と喋り続けているので、聞いている方は、ほとほと疲れ果てます(笑)

ようやく送迎バス到着。

すると母は、人が変わったようによそ行きの顔に変わって、職員さんに優しく声をかけてもらいながら、ニコニコとバスに乗り込みます。

はぁ…‥ あの、ダダ捏ねたのは何だったんだ? と思いつつ、毎回ため息をついてました。

デイケアから戻ってくると元気になっています


夕方帰宅すると、母はとんでもなく元気になっています。

楽しく遊んだり、他の人と交流して昂揚しているのかもしれません。疲れたとは言っていますが、歯切れ良く元気な声で話すようになっています。

きっと、たくさん脳が刺激されて活性化してるんじゃないかなと思います。

行く時は、嫌がっていても、行ってしまえば元気に楽しんでいることは間違いありません。やはり、無理にでも外出させるべきだなと思うのです。

朝スムーズに外出するためにやっていること


デイケアに通うようになってから、もう1年以上経つので、私自身も馴れて来ました。

デイケアだけでなくて、病院へ行ったり、老人会に行ったり、他の外出の時もそうなのですが、前日の夜から予定を告知しておくようにしています。

「明日はデイケアです。8時40~50分頃迎えに来ます」というような告知メモを、母の居場所と食卓に貼っておきます。

前日のことは記憶にはとどまってはいませんが、メモ書きを何度も目にすることで心づもりができるせいか、当日の朝、以前よりはスムーズに起きてくれるようになりました。

まあ、日によってはダダを捏ねて困惑することもありますが、素直に起きてくれることが増えました。

当日の朝にも、「今日はデイケアです。8時40~50分頃迎えに来ます」というメモを張って置きます。

母はそのメモを見ながら、デイケアでは何をするのか、お金は持っていかなくても良いのか? など、何度も確認するので、最後には納得するようです。

今のところ、メモ書きは、色々な場面で効果を発揮しています。


推測なのですが、私が口で言っただけではすぐに記憶から消えてしまうので、どこへ行くのかわからなくなって不安なのかもしれないなと思います。

目につくところにメモ書きがあることで、これから何をするのか、しなくてはならないのかがわかるので、安心できるのかもしれませんね。

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