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母の認知症を認めるまで。はじめて物忘れ外来を予約した時のこと

母のようすがおかしいぞと思いはじめた頃、お医者さんにに診てもらった方がいいかなと思いながらも、なかなか行動に移せませんでした。
母の認知症
思い悩みながらも1年くらいも、そのままの状態でした。

なぜそうだったのかわからないのですけれど、私自身が母の状態をなかなか認められなかったからかもしれません。

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認めるとか、認めないの問題じゃなくて、現実に母に起こっていることで、私自身も母の怒りの対象になっている状況なのに、認められないものなんです。

そのうち、周囲にも変化が知られてきました。

近所に住んでいる叔母からも、時々耳打ちされるようになりました。

「早く、病院へ行った方がいいんじゃない」

それで、ようやく認知症を扱っている病院を探しはじめました。

大きな病院には、精神科に「物忘れ外来」というのがあります。

近くの物忘れ外来のある病院をネットで探したのですれけれど、紹介状が必要という病院がほとんどで、何のつてもない我が家の場合は、どしたものか迷いました。

幸い、母が昔、検査で行ったことのある病院の診察券を持っていたので、そこへ電話してみることにしました。

確か、8月頃だったと思うのですけれど、診察の予約ができたのは、12月24日のことでした。

ひゃ~ 予約がいっぱいなんだ、と、驚いたのを覚えています。

それから、4ヵ月かけて母を説得です(笑)

母は自分がすぐに忘れるのは自覚していたので、「それ以上忘れっぽくならないように診てもらってこよう」と説明しました。

何かの本で読んだところでは、「健康診断に行こう」と誘ってみるという例がありましたが、病院へ行く理由を説明するのはとても大変です。

母は、「病院なんか行かない、どこもおかしいところはない」一点張りでしたからね。

それに、色々話をして、少し心が動いたかなと思うと、次に話をする時には忘れているので(笑)

少し間を開けながら、繰り返し、繰り返し説明をしました。

助かったのは、母がご近所の方に「娘が病院へ行かせようとしている」と訴えたらしく、その方が、「今は誰でも行くものだから、早く診察してもらつた方が良いよ○○さんも、××さんも毎月行っているよ」

と、母を諭してくれたようなんです。

他にも、叔母や伯母が、病院の話が出るたびに、それとなく勧めてくれたようでした。

身近な私が説得するよりは、まわりの人にお願いするのがいいのかもしれません。

○○さんも行っている、など、特別なことではなくて、誰でも行くんだと話してもらったのが、大きかったかなと感じています。

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